2018年1月24日水曜日

【ギター基本テクニック講座】ジミヘン流親指を使ったコードの押さえ方 実践編

ジミヘン流親指を使ったコードワーク、今回は実践編です!

コードワークにおいて親指を使うことでできることの幅がとても広がります。
ベースとコード部の弾き分けと小指での装飾音がにスポットを当ててジミ流の活用法を動画で解説します。


ジミの奏法の要の一つであると共にバッキングがとてもメロディックなもにになるので、ぜひ練習して自分のスタイルに取り込んでみてください!

2018年1月22日月曜日

【ギター基本テクニック講座】ジミヘン流親指を使ったコードの押さえ方 基本編

6弦を押さえるときに親指を使うことで押さえられるコードのバリエーションが飛躍的に増えます。

具体的には利点は主に2つ。
1点目はベースと上のコードが分離するので1本のギターでベースライン・コードというレイヤーができ、コードワークに奥行きが出ます。

2点目は単純に使う指が増えるため、余った指でコードに装飾音を加えることができ、メロディックな伴奏やギターソロアレンジに活用することができます。
今回は親指の使い方、弦の押さえ方について動画で解説しました。

2018年1月17日水曜日

【ギター基本テクニック講座】オルタネイトピッキング

オルタネイトピッキングとはダウンピッキングとアップピッキングを交互に行うピッキング方法です。
基本的にはリズムの表がダウン、裏がアップになります。

今回はピックを前に傾けた角度で弾く順アングルでのオルタネイトピッキングのやり方を動画で解説します。


逆アングルでのピッキングもジャズやファンクを中心に愛用者が多いですが、まずは順アングルでピックコントロールの基礎を学んでください!

2018年1月16日火曜日

2018年2月18日 初心者向けギタークリニックのお知らせ!
スモーク・オン・ザ・ウォーターを弾こう!

Acousphere Guitar School presents
初心者向けワークショップ、ギタークリニックのお知らせ!

2018年2月18日に東京荻窪の"Acousphere Cafe"にて初心者向けギタークリニックを開催します!

今回はディープパープルの名曲、Smoke On The Waterのリフの弾き方をお伝えします!

印象的なメインのギターフレーズ=リフが顔となっているこの曲。
ロック史を代表するギターリフの1つでもあります。
初心者の方でもすぐに弾けるシンプルなフレーズなので、この曲を弾いて、ギターの楽しさをぜひ体感してもらいたいと思います。

加えて今回はこのギターリフにパーカッション的なサウンドとベースラインを加えるソロギター的な奏法も紹介します。
すなわちギター1本で原曲のギターのみならず、ドラムやベースのフレーズまで同時に再現する奏法です。

こちらに興味がある方もぜひご参加ください!


ギターの弾き方や練習方法で訊きたいことがあるという方もお待ちしております!
実際に音を鳴らす、曲が弾けるようになる、セッションする、あるいは誰かに聴かせるなど、楽器でしか体験できない音楽の楽しさはたくさんあります。
そんな楽器の楽しさを実際に体験してもらう機会になればと思います!

<詳細>
日時 2018年2月18日(日)
場所 東京荻窪「Acousphere Cafe」
開演 15:50オープン 16:00スタート (Acousphere Cafeは15時からクリニックの準備のため一旦閉まります。)
内容 Smoke On The Water/スモーク・オン・ザ・ウォーターの弾き方
料金 2000円
人数 定員10名
講師 井上直樹(Sonascribe) 林本陽介(Sonascribe)

会場は東京荻窪のAcousphere Cafeです。
最寄り駅はJR中央線、丸ノ内線、荻窪駅です。
徒歩10分ほどです。荻窪駅からバスも出ています。

住所:東京都杉並区南荻窪4-3-4







<申込み方法>
sonascribe@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールを送信ください! 件名に「2018/2/18 ギタークリニック希望」とご明記願います。 

(クリニックの参加をメールでお送りいただいた方で、 返信が確認出来ない方はメールが届いていない可能性があります。その場合は再度お問い合わせ願います。)


またEメールの他にLINE及び各種SNSでも申し込み頂けます。

Line
友だち追加
"Sonascribe"を友だち追加し、LINEのトーク画面からご連絡ください!

SNS
    
Sonascribe林本陽介のアカウント宛にダイレクトメッセージにてご連絡ください!


講師陣の演奏動画です!




【動画で解説 ギター基本テクニック講座】スライド/グリス

スライド、グリスとは共に弦を押さえたまま指を滑らせるようにしてフレットを越えて音程を変えるテクニックです。

スタートとゴールのフレットを決めて行うのがスライド。
スタートかゴール、どちらかしか決まっていないのがグリッサンド、略してグリスと呼ばれます。


音程を上げる方向に動かすのがスライドアップ
反対に下げる方向に行くのがスライドダウンです。
スタート地点が曖昧でゴールだけ確定しているのがグリスアップ
スタートが確定していてゴールが曖昧なのがグリスダウンです

2018年1月12日金曜日

【動画で解説 ギター基本テクニック講座】プリング・オフ

プリングオフとは弦を押さえた指を引っかくように離すことで弦を弾き、音をだすテクニックです。

ハンマリングオンと同じく音をレガートで滑らかにつなぐ時に使われる奏法で、単にプリングとも呼ばれます。

2018年1月10日水曜日

【動画で解説 ギター基本テクニック講座】ハンマリング・オン

ハンマリングオンとは指を弦に打ち付けてピッキングなしで左手だけで音を出すテクニックです。
レガートなど滑らかなニュアンスを付けたい時に使われ、単にハンマリングとも呼ばれます。
弦を左手で引っ掻いて音を出すプリングオフとはちょうど反対の奏法です。

基本的なやり方とコツを動画で解説しましたのでぜひ練習してみてください!

2018年1月9日火曜日

【How To Play Al Di Meola】 ピックコントロールの練習に最適なPerpetual Emotionイントロパートチュートリアル!

Al Di Meolaの難解アルペジオ曲の一つ、Perpetual Emotionのイントロパートチュートリアルです。

弦跳びと変則ピッキングを駆使した難易度の高い曲ですが、ピックコントロールの練習に最適な曲です。
映像とタブ譜を掲載しましたので右手の地力を固めたい方はぜひ練習してみてください。

2017年4月26日水曜日

The Police "Message In A Bottle"のギターの弾き方を動画で解説します!

ポリスの名曲、Message In A Bottleの動画レッスンです!

2ndアルバム、Reggatta de Blancのオープニングを飾るナンバーでポリスの代表曲です。
リフ、サウンド、リズム、これぞポリスというイメージを決定づけている曲だと思います。

またポリスのギタリスト、アンディー・サマーズのリフ作りの妙を見ることができる曲でもあります。
ハードロックのものだったギターリフに新たな形を提示したとも言えるでしょう。

かなり指を開く独特なコードフォームによるリフなのですが、そのあたりの攻略法なども合わせて解説しました。
ぜひ練習してみてください!

2017年4月22日土曜日

ギターの演奏で行き詰まった時にやってみると効果的な練習4選!

楽器の演奏で伸び悩む時、皆さんにもあると思います。
例えばある1曲を弾けるようになろうと練習を積むけれどもなかなかできるようにならないなど、なんだか八方ふさがりのような気分になってしまいますよね。

実は楽器の上達において一つの曲や特定のトピックばかり練習していればそれができるようになるかというと必ずしもそうではないのです。

できないことがある時、あんまり関係なさそうな他のことを練習してみることが大事です。

例えばコードチェンジがうまくいかない時はメロディーの練習をしてみるなどです。

今回は行き詰まった時に効果的な練習を紹介していきたいと思います。

2017年4月21日金曜日

CreamのSunshine Of your Loveの弾き方を映像で解説します!

クリームの名曲、Sunshine Of your Loveのレッスンビデオを作成しました!

クリームはエリッククラプトンも在籍したハードロックの始祖とも言える60年代のバンドで、大音量のサウンド、ぶつかり合うようなアンサンブルの楽器、へヴィーなリフやギターソロなどハードロックの雛形を作ったといっていいでしょう。


Sunshine Of your Loveはそのクリームの2作目のアルバムの一曲目でロックの名曲、名リフの一つとして有名です。
ハードロックの祖と言えど意外と柔らかな曲も多いクリームですが、彼らのヘヴィーな一面を決定づけた曲と言えるのではないでしょうか。

今回のビデオはそのSunshine Of your Loveのメインリフが弾かれるAパートからキメ的なBパートまでの弾き方を解説したものです。
タブ譜も掲載しましたので動画と合わせてご覧ください!

2017年4月20日木曜日

演奏効率アップのためのイメージの持ち方について! 頭の中の切り替えと目線

楽器演奏の上達のために練習を通して指先の運動能力を伸ばしていくというのはとても大切です。

当然といえば当然なんですが、効率よく練習を積んでいくためには、単に弾きまくるだけでなく、頭の中でなにを考えて弾いているか、指板をどうみているかという、「頭の使い方」の方が重要になります。

正しいイメージやビジョンを認識して練習することができれば、指はことのほかうまく動いてくれますし、フレーズも覚えやすくなります。
今回は頭の中のイメージの切り替えと目線についてお話しをしたいと思います。

2017年4月19日水曜日

弦から指に返ってくるフィードバックに意識を向けてみましょう。

弦からどんな感触が指に返ってきているか、そんな意識を持つことでギターの音をさらに良くすることができます。

もちろん最初のうちはどういう風に弦を押さえるかとかどういうパターンで弾くかとうことで頭がいっぱいになってしまうかも知れません。
いわば弦に情報を一方通行で与えっぱなしの状態です。

しかしすこし視点を変えて、弦からどのような感触が感じられるか、返ってきているかに着目することでよりいい音を出せるようになります。

またそうすることで指や力の使い方も変わってくるのでより弾きやすくなる効果もあります。

では具体的にどのような点に注意すればいいのでしょうか。
右手左手と分けて解説します。

2017年4月18日火曜日

左手の移動がなかなかできない時のコツ。離すタイミングの方に意識を持っていってみましょう!

ギターを弾いている中で左手が上手く押さえられない、という局面はたくさんあると思います。

コードチェンジの場合、全部の指が同時に着地できなかったり、リズムが遅れてしまったり、などなど。

特にリズムに乗れない、どうしても遅れてしまうといった場合は指を離すタイミングを見直してみましょう。

どれだけ練習を積んでも、一瞬で複数の指を同時に動かすことはできません。
流麗なプレイには指を離して次に移動する動きが内包されています。

次への動きだけに意識を囚われがちですが、ここで指を離す、という意識を持ってあげると指を動かすための時間を感じることができます。
意識だけでもかなり違いますが、指を離すための具体的なタイミング、動きのコンセプトもいくつか紹介します。

2016年8月26日金曜日

Jimi Hendrix、Purple Hazeイントロフレーズを分析しました!

パープルへイズのイントロフレーズを分析しました。
メロディーの構成音だけ見るとマイナーペンタトニックですが、その音の順番、指使いは王道のロックフレーズとはずいぶん違います。

ジミは天才、とよく一言で済まされてしましますが、理論などはわからなくてもジミのなかには確かな音使いに関する確かな感覚、法則などがあったはずだと思います。
それを解き明かせればジミの核心にもっと近づけるのではないかと思います。

メロディーがどのようなコード感を持っているのか、そのコードはどのような聴こえ方の機能を持っているのか、(トニック、サブドミナント、ドミナント)という観点から分析して考察してみました。

単なるペンタフレーズとは明らかに違うなかなか興味深い事象が発見できましたのでジミ好きな方はぜひご一読ください!