2019年2月21日木曜日

レッド・ツェッペリン、ハートブレイカーのリフ解説です!

Led Zeppelin、Heartbreakerのメインリフの弾き方です。

ロック系単音リフのお手本のような曲で、ギターの低音弦のかっこいい響かせ方を教えてくれる曲だと思います。

プレイのポイントは開放弦とビブラート、そしてベンドの使い方です!

ピッキングは全てオルタネイトでいきましょう。
60〜70年代特有のルーズさが出ます。
全部ダウンでやるとメタル寄りな印象になりますかね?
そういう楽しみ方もできます!





歪んだギターサウンドにおいて開放弦はとてもインパクトのある音となります。
その野放図な音がリフに強烈な個性を与えてくれます。
この曲はその好例ですね。

こうしたハードロックリフでは鳴らしたい弦だけを弾く、のではなく他の弦にピックが当たっても大丈夫なようにミュートをしておいて、右手は思い切りよく振る。これが大切です。
打ちおろすような感じで弦を弾くとジミー・ペイジの感じが出ます。

そして2音目の5弦3フレット、これをビブラートさせましょう。
強烈にかけると迫力が出ます。
ビブラートはバラードでの優雅な使い方のみならず、ヘビーな曲や早いテンポの曲で迫力を出すという使い方もできます。

そして締めの6弦のベンド。
6弦を少しチョーキングすることでルーズな質感が乗ってきます。
いわゆるクォーターチョーキングというものです。
しっかりした音程変化ではなく、弦を下側に引っ張るように「ルーズ」にチョーキングしましょう。
しっかりやるといけませんよ!

これらの点を意識するとかなりジミー・ペイジっぽく弾けると思います。
あまり歪ませすぎない音の方がツェッペリンのサウンドに近いかなと思います。
ぜひ練習してみてください!




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