2015年10月1日木曜日

ギターの正しい構え方。斜め45度でギターを持とう。

ギターを演奏していてうまく左手が動かない、コードを押さえる時に指が届かないなどど感じたことはないでしょうか。
特にコードは複数の弦を同時に押さえるので難しく感じてしまうことも多いと思います。

そんなときに見直して欲しいのがギターの構え方です。
正しい構え方で演奏できれば、指の動かしやすさ、力の伝わりやすさがぐっと増して上達のスピードが早くなります!

今回はギターを斜め45度に構えるフォームについて図解しました。
こうすることで左手がとても動かしやすくなります!


まずヘッドを前に突き出し、自分の体とネックの角度が45度になるよう構えます。
この時、ボディは右脇に抱えるように入れましょう。









真上から見るとこのような感じになります。
左手は指先だけでなく、肘まで大胆に動かして弦を押さえやすい手の角度をその都度つくっていくことが重要です。
このように45度に構えることで左手側に大きな空間ができ、肘が動くスペースが確保できるのです。



こちらが横から見た写真です。
このように体に対してかなり斜めに構えます。
こちらはギターが体と平行になってしまっている悪い例です。
上の写真だとゆったりと自然に垂れていた肘が窮屈なっているのがお分かり頂けるでしょうか。
このような構え方だと自分の体が邪魔をして左手を自由に動かせません。







指が届かない、握力がないといったことを感じてつまづいてしまっている方もいると思います。しかしギターの演奏は大きな手や力が必要なものではありません。
今回解説したような「構え方」というちょっとしたコツで破ることができる壁はたくさんあります。
ぜひ日頃の練習からこの45度を意識して頂ければと思います!



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