2015年3月28日土曜日

Fコードを押さえるコツ。セーハ/バレーコードの正しい押さえ方を動画で解説します!

コード中で1つの「壁」とされているFコードの攻略法についてのレッスン動画を作成しました!

コードを勉強していく中で人差し指一本で複数の弦を押さえる「セーハ」、そしてそのセーハを伴うコードの代表格であるFに苦戦している方も多いのでしゃないでしょうか。


「握力が足りなくてという声も良く聞きますが、セーハに必要なのは適切な体の使い方です。
指、手首、腕、これらがネックに対して適切な位置に配置されていれば力が効率よく弦に伝わり、あまり大きな力を使うことなくFを押さえることができるようになります。

映像を見ながらFを押さえるのに必要な、「適切なフォーム」を学んでもらえればと思います!
映像の中で言及しておるポイントもまとめておきましたので併せてご覧ください!

2015年3月7日土曜日

歌えるフレーズは弾ける! 歌って曲のイメージを体に定着させよう!

楽器を上手に弾く練習方法の1つに、弾く音を口で歌ってみるというものがあります。
音程やリズム、パターンなどが自分の頭の中にしっかりインプットされていないと楽器のフレーズを歌うことはできません。
フレーズを歌うことによってそのイメージを自分の中にしっかり定着させることができれば指は意外とついてきてくれます。

何か新しい曲を弾こうとしたとき、ついつい実際の指の動きばかりに気を取られて音のイメージをすっ飛ばしてしまいがちですが、一度楽器を置いてその曲を自分の中にじっくり落とし込んでいく作業を歌を通してできると良いでしょう。

バスケットボールのフリースロー練習の実験でイメージと体の動きについての興味深い結果があります。

2015年2月18日水曜日

ギターを弾きながら歌ってみよう! 弾き語りの練習方法について解説します!

楽器を自分で弾きながら歌う「弾き語り」はとても楽しいスタイルの1つで現在練習されている方や、これからギターを始めてできるようになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかしいざ、楽器を取って弾きながら歌ってみるとギターを弾く右手がずれたり、楽器に集中すると歌がずれたりと、ギターだけを弾く場合とはだいぶ具合が違うと感じてしまうことも多いと思います。

今回はそんな弾き語りの練習方法について解説します!
順を追って練習していけば歌と楽器は必ず両立できるようになるのでぜひトライしてみてください!

2015年2月10日火曜日

Al Di Meola流、フルピッキングによる速弾きの練習フレーズを紹介します!

Al Di Meola流、フルピッキングによる速弾きの練習フレーズを紹介します!

Al Di Meolaは速いフレーズにおいてもハンマリングやプリングなどの左手のテクニックに頼らず、すべての音をピッキングしてひとつひとつの音をしっかりと出していきます。
これがAl Di Meolaのエネルギッシュな音を生み出しているわけですね。

また、あまり速弾きをやらないスタイルのギタリストでもある程度、速弾きの練習を積んでおくことをお勧めします。
指の運動能力の上限を上げることで普段のプレイにさらに正確性や余裕をもたらすことができるからです。
例えば200km/hまで出せるエンジンで80km/h出すのと100km/hしか出せないエンジンで80km/h出すのとでは走りの質がまるで違ってきます。
指というエンジンの質を上げるための練習としても取り組んでもらえればと思います!

2015年2月4日水曜日

Sonascribeのスタジオライブ動画を紹介します! Michael JacksonのBeat Itをギター2本で演奏しました!

ソナスクライブの新しいスタジオライブ映像を紹介します!
Michael JacksonのBeat Itをギター2本で演奏しました!

これはロックのグルーヴをギター2本でも余すところなく表現しようというコンセプトのもと作りました。

唸るようなベースラインのリフと迫力あるハーモニクスの音が合わさった伴奏にオクターブ奏法によるグルーヴィーなメロディーと歪みサウンドのギターソロをのせました。

2015年2月2日月曜日

エコノミーピッキングの練習に最適なAl Di Meolaの楽曲、"Perpetual Emotion"のイントロフレーズを紹介します。

エコノミーピッキングを修得する上でぜひ通っておきたいギタリストがAl Di Meolaです。
ピッキングにおける彼の基本理念は1つ1つの音をしっかりとピッキングして音を出していくことです。
早弾きにおいても失われないそのピックコントロールに学ぶ点は多いと思います。

Al Di Meolaはハンマリングやスウィープなどのテクニックは基本的には使わず、フルピッキングで演奏しています。
このフルピッキングスタイルにより細部にまでエネルギーが込もった音が出せるのです
複雑な弦跳びフレーズにおいても弦を的確に獲らえることを可能にしてくれるエコノミーピッキングはそのスタイル、理念の中において不可欠なものです。

このスタイルのメリットは特にアコースティックギターを弾く上で顕著になってきます。
アコースティックギターはピックから弦に動力をしっかり伝えていかないといい音で鳴ってくれないからです。
もちろんエレクトリックギタリストの方もこのコンセプト、テクニックを手に入れることでさらに演奏の説得力が増すはずです。

今回はエコノミーピッキングの練習フレーズとしてAl Di Meolaの楽曲、"Perpetual Emotion"のイントロフレーズを紹介します。
ぜひチャレンジしてみてください!

2015年1月30日金曜日

速い弦跳びフレーズに適したピッキング方法、エコノミーピッキングについて解説しました!

エコノミーピッキングとは次に弾く弦によってピッキングの方向、すなわちダウンピッキングかアップピッキングかをを決めて弾く奏法です。
他の弦への移動が多い早弾きに特に威力を発揮します。

例えば3弦、2弦、1弦、2弦と弾いていくフレーズがあったとするとピッキングはダウン、ダウン、アップ、アップになります。

このようなフレーズを弾く際にダウン、アップを規則的に繰り返すオルタネイトピッキングでは無駄な動きが多く、スピードを妨げてしまいます。
また隣の弦にピックが触れてしまう可能性も大きくなります。

フレーズの構造によってエコノミーピッキングとオルタネイトピッキングを使い分けることで早弾きをさらにスマートに弾くことができます。
今回はそのエコノミーピッキングの基本と練習フレーズを紹介します。

2014年6月17日火曜日

ギターの構え方で気をつけるべき4つのポイントを動画で解説しました!

みなさんこんにちは!
ギターの楽しさを伝えるGuitar Lesson Cafe、今回はギターの持ち方、構え方について動画で解説しました。

ギターを上手に弾くためには普段から正しいフォームで練習を積んでいくことが大切です。


正しい構え方ができれば効率よく指先や弦に力が伝わるので、指がより動かしやすくなり、さらにいい音で演奏することが可能になります。
動画ではギターの構え方で気をつけるべき4つのポイントを取り上げています。
ぜひ正しいフォームを身につけて皆さんの演奏に役立ててください!

2014年6月2日月曜日

A Hard Day's Nightのギターソロ・レッスン動画を紹介します!

Beatlesの名曲、Hard Day's Nightをギター2本でのデュオアレンジにしました!

A Hard Day's Nightのギターソロ部分のレッスン動画を紹介します!
とても短いソロですがフレーズがリズムに対してずれ込んでいくスリリングな展開でテーマに負けないくらいインパクトのあるものだと思います。


動画の前半は通常のスピードのもの、後半は手元をアップにしたスローバージョンのものになってます。
どちらもフレットガイド付きですので参考にしながらこの名ソロにぜひ挑戦してみてください!

コラム : 良いリズムで演奏するための意識の持ち方

音楽には三大要素と呼ばれるリズム、メロディー、ハーモニーという3つの大きな構成要素があります。

このなかで一番重要なもの、演奏のかっこよさに一番顕著につながってくるのがリズムです。

かっこいいリズム、良いリズムで演奏できるとそれだけでクオリティーがとても上がります。

反対にどんなに美しいメロディーとハーモニーでもリズムが悪いとかっこわるく聞こえてしまいます。

では良いリズムとはなんでしょうか?
最も簡単な条件の1つは「音が同じ間隔で反復されていること」です。
その為に必要なことは「意識」です。
リズム、すなわち音の間隔にどれだけ注意を注げているかがよいリズムを奏でる上で最も必要なことです。

8ビートの様々なストロークパターンについて解説します。

ロックやポップスの主要なリズムパターンの1つ、8beat(エイトビート)のストロークパターンについて解説します!

8beatとは4/4拍子において1拍が2つに分割されて1小節で8個のカウントがとれるリズムのことです。
つまり空ピッキング無しでストロークで弾くと1小節につき8回弾くことになります。



8beatの中にも空ピッキングを駆使した色々なパターンがあり、曲の表情が変わってきます。

主なパターンをいくつか紹介しますのでぜひ練習してみてください!

2014年6月1日日曜日

ストロークと空ピッキング

ストローク奏法で心地よいリズムを出すためにはダウンピッキングとアップピッキングを交互に繰り返す規則的な動きが不可欠です。

右手が一定のパターンで動いているため、安定したリズムを生み出すことができるのです。

この規則的な動きの中で様々なリズムパターンを表現するために「空ピッキング」というテクニックが必要になってきます。

空ピッキングとは右手で弦をピッキングせず空振りをする箇所を作ることによって右手の動きを乱さず、リズムパターンを変えていくテクニックです。

今回はその空ピッキングのやり方について解説していきます!

初めての曲はまず荒っぽく練習しよう!

初めて弾く曲を練習する時、皆さんはどのように練習しているでしょうか?
細かな箇所にこだわってすこしづつ、それともまずはざっくりと練習の進め方はいくつかあると思います。

しかし新しい曲を始める時は細部にこだわって進めていくよりもまずはざっくりと練習することをオススメします。
細かいところは後回しにして荒っぽく弾いて、追々、細部を詰めていったほうがより良い完成形に近づけます!

ギター教室のご案内

Sonascribe林本です!
東京南荻窪Acousphere Studioにてギターレッスンを開講しています!

音楽を聴くだけでなく弾くことができると、その楽しみは何倍にも広がります。
シンプルな考え方と指使いのコツを摑めば、誰でもすぐに演奏を楽しめるようになります!

傍らに音楽と楽器がある生活はとても素敵です。
ぜひ皆さんに楽器をを弾く楽しみを知って頂けたらと思います。
レッスンを通じて皆さんのライフスタイルをもっと楽しいものにするお手伝いができたらと思います!

メールに(1)氏名、(2)年齢、(3)返信用メールアドレスを記入の上
sonascribe@gmail.comまで送信ください。
みなさまのご連絡をお待ちしております!


Sonascribe ギターレッスンの特色

・一人一人に合わせたマンツーマンレッスン
1レッスン60分/¥4000
生徒さんそれぞれのニーズやステージに合わせたカリキュラムでレッスンを進めていきます。

マンツーマンだからこそできるきめ細やかな指導。
1レッスン60分のゆとりのある時間で初心者の方から丁寧にフォローします!

1レッスン¥4000
入会金、年会費、別途スタジオ使用料、キャンセル料などはありません。

・ロック、ポップス、ジャズ、R&Bと色々なジャンルにトライできます!
現役プロミュージシャンの講師がメロディー、伴奏からソロまで様々なスタイルのアレンジをお伝えします。
エレクトリックギター、アコースティックギター、どちらも学ぶことができます。
実践に即したメソッドで必ず弾けるようになります!
憧れのあの一曲をぜひギター奏でてみませんか?

・レッスンスケジュールは予定に合わせて自由に設定!
レッスンは曜日を問わず17:00〜22:00までの間で受講頂けます。
次のレッスン日は毎回ごとに相談の上、決めますのでその時々の予定に合わせたフレキシブルなスケジューリングができます。

場所は東京荻窪のAcousphere Studioです。
最寄り駅はJR中央線、丸ノ内線、荻窪駅です。
徒歩10分ほどです。荻窪駅からバスも出ています。

貸し出し用のギターを常備していますので、まだ楽器をお持ちでない方でもレッスンをスタートできます。
お仕事帰りなどに手ぶらで来て頂くことも可能です。

・スタジオでライブを収録! YouTubeで世界に発信!
レッスンを通じて作ったアレンジや練習した曲を映像作品として発表することもできます。
みなさんの才能を広く世の中に届けていくためのお手伝いをしています。
ぜひYoutubeデビューをしてみませんか?




・お申し込み、お問い合わせはこちら!
レッスンの申し込み、お問い合わせはsonascribe@gmail.comまでお願い致します!
お名前、年齢、好きな音楽やアーティスト、ギターの演奏年数を記載してメールをお送りください。
また、特に習いたい内容や曲があれば、そちらもぜひご記載ください!

講師プロフィール
林本陽介(Sonascribe)
08年単身渡英。現地のミュージシャンとバンド活動やJam Sessionなどを精力的に行う。
帰国後、Acousphere清水氏、奥沢氏に師事。
09年、奥沢氏の下で同じく音楽を学んでいた井上直樹とギターデュオSonascribeを結成。
10年よりAcousphere Recordから作品リリースを開始。iTunes StoreでTop20にランクインするなど好評を得る。
現在は清水氏の提唱する「Real Vocal Guitar」奏法の研究を進め、「本物の歌のように聞こえるプレイ」を追求している。

またアーティスト活動に加え、初心者向けアレンジメントなどのレッスン記事、チュートリアル動画の制作も精力的に行っている。

Sonascribe "Don't Stop Me Now"


Sonascribe "All My Loving"


Sonascribe "Summer Time"


Fantasy ウクレレデュオ


More Than Words ウクレレデュオ


It's Only Love

Let It Beのギターソロ&メロディーのチュートリアル動画を紹介します!

Beatlesの名曲、Let It Beをギター2本でのデュオアレンジにしました!
メロディーとギターソロの弾き方のレッスン動画を作ったので紹介いたします!
下段に押さえる箇所を示すフレットガイドが出てきます。

Let It BeはBeatlesの解散が決定的となった時期にPaul McCartneyが祈るようにして生み出した曲です。
とても印象的な曲ながらもメロディー、コード進行共にとてもシンプルで初心者の方にも挑戦し易い曲です。
また荘厳なギターソロもこの曲のハイライトです。メロディーと一緒にギターソロにも是非挑戦してみて欲しいと思います!