2019年5月9日木曜日

右手のアンカリング ミスピッキングを防ぐためのフォームと練習方法

ミスピッキングを防ぐためのフォームと練習方法を動画で紹介します!

初心者のうちは特に間違った弦をピッキングしてしまうことも多いと思いますし、経験を積まれた方でも弦跳びなど難解なフレーズに苦戦されている方もいることでしょう。
上達を目指す上で避けて通れない右手の正確性ですが、Al Di Meolaの提唱する右手をアンカリングするというコンセプトに基づき、ミスピッキングの理由を明らかにし解決方法と練習方法を解説しました
今回のお話はこれはそのまま良い演奏フォーム作りにもつながります。

動画でしゃべっている内容を文章でもまとめておきましたので合わせてご覧ください!

初〜中級者の方におすすめのエレアコ! Art&LutherieのLegacy

こんにちは! ギタリストリポーツ編集部です!
今回は初心者から中級者の方にオススメしたいアコースティックギターとして、Art&LutherieのLegacyというモデルを紹介します!
Art&Lutherieはカナダの名門ブランドGodin傘下のブランドでカナダ産の良質な木材とGodinのスキルが惜しみなく投入されています。
メーカー希望小売価格¥84,240、実勢市場価格は¥64000ほどです。

初めから長く使えるいいものを持っておきたいという初心者の方、1〜2万円のエントリーモデルで始めたけれどステップアップした楽器が欲しいという中級者の方、どちらにもおすすめです。

では詳しいスペックや特徴を紹介していきます!

2019年3月21日木曜日

演奏のクオリティーを上げるカウントの出し方。 カウントの意味合いと具体的な行程について解説します。

しっかりと出だしのカウントを取ることは、演奏にあたってとても大切です。

出だしからしっかりしたリズムで入れると演奏全体のクオリティーがとても上がるからです。
バンドやデュオでの合奏はもちろん、自分一人での演奏の時も出だしのカウントはしっかり取るようにしましょう。

しかしただ数を言えばいいわけではなく、しっかりとリズムが感じられるようにカウントしなければ意味がありません。

カウントは単なるタイミングの合図ではありません。
共演者と自分自身に曲のリズムやグルーヴと言った情報を伝えるためのもので、それはもはや演奏の一部です

では具体的なカウントの方法について解説していきます。

2019年2月21日木曜日

レッド・ツェッペリン、ハートブレイカーのリフ解説です!

Led Zeppelin、Heartbreakerのメインリフの弾き方です。

ロック系単音リフのお手本のような曲で、ギターの低音弦のかっこいい響かせ方を教えてくれる曲だと思います。

プレイのポイントは開放弦とビブラート、そしてベンドの使い方です!

ピッキングは全てオルタネイトでいきましょう。
60〜70年代特有のルーズさが出ます。
全部ダウンでやるとメタル寄りな印象になりますかね?
そういう楽しみ方もできます!

2019年1月23日水曜日

2019年2月9日(日)初心者向けウクレレクリニック開催のお知らせ!  "The Rose"のメロディーをギターで弾こう!

ウクレレワークショップ
Acousphere Guitar School presents
初心者向けワークショップ、ギタークリニックのお知らせ!

2019年2月9日に東京荻窪の"Acousphere Cafe"にて初心者向けギタークリニックを開催します!
今回はベット・ミドラー、The Roseの弾き方をお伝えします!

今回初めてギターに触るという方もギターの弾き方や練習方法で訊きたいことがあるという方もお待ちしています!

実際に音を鳴らす、曲が弾けるようになる、セッションする、あるいは誰かに聴かせるなど、楽器でしか体験できない音楽の楽しさはたくさんあります。
そんな楽器の楽しさを実際に体験してもらう機会になればと思います!

<詳細>
日時 2019年2月9日(日)
場所 東京荻窪「Acousphere Cafe」
開演 17:20オープン 17:30スタート (Acousphere Cafeは15時からクリニックの準備のため一旦閉まります。)
料金 2000円
人数 定員10名
講師 清水敏貴(Acousphere) 井上直樹(Sonascribe) 林本陽介(Sonascribe) 



会場は東京荻窪のAcousphere Cafeです。
最寄り駅はJR中央線、丸ノ内線、荻窪駅です。
徒歩10分ほどです。荻窪駅からバスも出ています。

住所:東京都杉並区南荻窪4-3-4







<申込み方法>
sonascribe@gmail.comまで、「お名前」と「予約人数」を記載の上メールを送信ください! 件名に「2019/2/9 ギタークリニック希望」とご明記願います。 
ウクレレをまだお持ちでない方には貸し出しができます。
貸し出し希望の方はその旨もご記載ください。
(ウクレレの台数には限りがありますのでお早めにお申し込みください)

(ウクレレクリニックの参加をメールでお送りいただいた方で、 返信が確認出来ない方はメールが届いていない可能性があります。その場合は再度お問い合わせ願います。)


またEメールの他にLINE及び各種SNSでも申し込み頂けます。

Line
友だち追加
"Sonascribe"を友だち追加し、LINEのトーク画面からご連絡ください!

SNS
    
Sonascribe林本陽介のアカウント宛にダイレクトメッセージにてご連絡ください!

2018年11月22日木曜日

レッド・ツェッペリン、移民の歌のレッスンビデオです!

Led Zeppelin、Immigrant Songのリフレッスンビデオです。

オクターブ違いの2音のみのシンプルなリフですが、ツェッペリンの代表曲として強烈な存在感を放っています。

プレイのポイントは左手のミュートと右手の振り方です。

ビデオと併せて解説をみて練習してみてください!

2018年11月21日水曜日

Al Di Meola - Mediterranean Sundance / アル・ディ・メオラ - 地中海の舞踏のレッスンビデオを紹介します!

Al Di Meola、Mediterranean Sundanceのイントロの弾き方です。

この曲はディメオラの代表曲にして彼特有のテクニックが凝縮されたような曲です。

様々なピッキングのテクニックが要求されるので練習曲としても秀逸で、この曲の演奏そのものがとてもいい練習になります。

ディメオラのようなテクニックを習得したい方はもちろん、スピードやピッキングなど基礎力をしっかりレベルアップさせたい方にも弾いてもらいたい曲です。

2018年9月27日木曜日

曲が覚えられないという方向け 譜面なしで弾くための練習方法

今回はレッスンで最も質問多い事柄の1つ、曲が覚えられない!ということについて話しました。 言ってしまうと「譜面なしの練習や演奏に慣れること」が答えなのですが、そこに至るまでの練習方法についても解説しています。

なかなか譜面から離れられないという方はぜひご覧になってください!

2018年9月10日月曜日

長さ、価格、プラグの形などシールドの選び方について喋ってみました!

シールドの選び方について色々と喋ってみました。

昨今はアコースティックギターやウクレレでもピックアップを搭載したものが増えていますのでエレキギター弾きでなくてもシールドが必要になる機会もあるのではないでしょうか。



シールドは色々な製品が色々なメーカーから出ているので結構迷ってしまうと思います。
価格、長さ、品質、お勧めのメーカーなどについて話していますのでぜひ参考にしてください。

2018年8月11日土曜日

ポーランド発の高性能ワウペダル、G-LAB WW-1 WOWEE-WAH使用レビュー!

今回は僕が使っているワウペダル、G-LAB社のWW-1 WOWEE-WAHを紹介します!
ワウというと飛び道具的な過激な使い方から、ゆったりと情感的な使い方もできてギター表現の幅を広げてくれるペダルです。

昨今は定番のVoxやクライベイビーに加えて、かなり多くのモデルが各社からリリースされています。
一方でサウンドのクオリティーや方向性なども様々で、さらにプロユースに足るものというとなかなか数は多くないのではないかと思います。

それだけにいろいろなワウを試してきたという方も多いのではないでしょうか。
僕自身も音痩せやノイズの心配がなく信頼してボードに組み込めるワウを探していたのですが、このワウを初めて踏んだ時は本当に感動しました。

<G-LAB社について>

まずはG-LAB(ジーラブ)というメーカー、日本ではまだあまり馴染みがないと思うので紹介しておきます。
ポーランドのメーカーで40年近くの歴史を持つ精密機器メーカーELZAB社の楽器部門として立ち上げられた新しいブランドです。
その源流は国営企業で軍需産業、医療機器、宇宙開発など高い精度が要求される分野で培った経験と技術を元に製品開発を行なっています。
メーカーの関係者の方曰く、「我々は機材メーカーではなくLaboratory(研究室)だ」とのこと
他には空間系やスイッチャーをメインに良質なペダルを発売しています。
ヨーロッパルシアーの楽器をメインに扱うノイベラックス社が正規輸入代理店になっています。






<足を乗せただけで入るスイッチ>

さてこのワウでの最大の特徴が足の重さを感知してOn/Offができることです。

内臓のバネで勝手にペダルが戻ってオフになる設計のものは他にもありますが、本機はバネ式ではなく完全に重さ感知型。

つまり足を乗せただけでスイッチが入り離すと即座にオフ。余分に踏み込んだり戻したりと行った動作は不要です。
ワウのかかり始めと終わりの音が自動的に決まってしまうバネ式と違い、どの状態であってもOn/Offができます。
加えてギアやポッドを排した光学式のペダルなので踏み心地は非常にスムーズ。

機構的には足を乗せるとペダルの天板がわずかに沈みスイッチとなる模様。
と言ってもその沈み幅と感触は本当にわずかで足で踏んでる時は全くわかりません。
手で押したり、しっかり目視したりしてやっとわかるほど。
まさに足を乗せただけでスイッチが入る感覚です。

この重さ感知スイッチやスムーズな踏み心地は本当に感動します。
ワウ好きの人にこそ体験してもらいたいですね。
またトラディショナルなワウのように踏み込んでOn/Offするようにも切り替えられます。


<ハイファイな基本サウンドと多様な設定ができるスイッチ類>

音に関しての傾向はすごくハイファイですね。
というかハイファイな音のギターを接続してもローもハイも落ちずにしっかりそのまま出力してくれます。
僕はライブでもレコーディングでもコンピューターベースで音作りや出力を行うのでこうしたペダルはとても使いやすいです。

ワウを語る上で必ず上がる「音痩せ」についてですがこちらはとても良好。
つなぐことでのノイズもないですね。
トゥルーバイパス設計で、アダプター駆動と電池駆動どちらでもできます。

また各種スイッチが搭載されていて、周波数の可変幅やカーブなどが調節できるようになっています。
使っているギターや機材とのマッチングや欲しいサウンドに応じて対応できます。

筐体は結構大きいのですが、ワウは他のエフェクトペダルよりも体重がかかるのでこのくらいの方が安心してグイグイ踏めると僕は思います。



実勢価格は26000円ほど。
Voxやクライベイビーに比べると確かに高いですが、ハイエンドエフェクター隆盛でアンプやギターよりも高い値段がついてるエフェクターが多いなか、このクオリティーで3万切っているのはかなり良心的だと思います。
気になった方はぜひ試して見てください!

ノイベラックスHP(正規代理店)
http://neuvellaxe.com/hp_neuvellaxe/neuvellaxe_frame1.htm

アムグリフブレットHP(取り扱い店)
http://www.orihime.ne.jp/~ggag/ag_framepage.htm

デジマート
https://www.digimart.net/cat13/shop4820/DS02822042/

2018年8月9日木曜日

【動画で解説】左手の小指を使いこなすための3つのステップ

左手の小指を使うのに苦手意識を持ってしまっている方、やはり多いのではないでしょうか?
かくいう僕もロックギター上がりなのもあって昔はあまり小指を使えませんでした。

僕自身が小指の練習をする中で中で気がついたTipsやエクササイズを3つのステップにまとめて動画にしました。


このステップを試してもらうだけでも結構感覚が変わりますし、小指を使う機会が増えてその分小指の能力も上がるという好循環を始めることができます。
ギターでもウクレレでも一緒ですのでどちらのプレーヤーの方も参考にしてください!

2018年8月4日土曜日

上達効率の良い練習方法。練習は3段階に分けてやってみましょう!

練習と一言で言いますが、その内容次第で効果は大きく変わってきます。
効果の大きい練習を行うことで効率よく上達していくことができます。
今回は効果的な練習方法として生徒さんに勧めている、練習を3つの段階に分けて行う方法を紹介します。

3つの段階とは1つめにタスクの確認、2つめにスローテンポでの練習、そして最後に最終的に弾きたいテンポでの練習です。

この段階をふむことで細部まで正確に弾けるようになります。
またがむしゃらに弾きまくるよりも身につくスピードも早いですね。
難しい曲になればなるほど効果が高いのでぜひ実践して見てしいと思います。
では3つの段階について詳しく解説して行きます。

2018年7月12日木曜日

ビートルズの名曲、While My Guitar Gently Weepsのコードレッスン動画を紹介します!

Beatlesの名曲、While My Guitar Gently Weepsのコードレッスン動画を紹介します!
ジョージハリスンの代表作の一つで、アンソロジー3収録のアコースティックバージョンは本録に劣らない名演だと思います!

曲に合わせてコードダイアグラムが表示されていきます。

弾き方のコツや聞きどころなどを解説していきますので動画と併せてご覧ください!

2018年4月19日木曜日

ギターを弾きながら歌ってみよう! 弾き語りの練習方法について解説します!

楽器を自分で弾きながら歌う「弾き語り」はとても楽しいスタイルの1つで現在練習されている方や、これからギターを始めてできるようになりたい!と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかしいざ、楽器を取って弾きながら歌ってみるとギターを弾く右手がずれたり、楽器に集中すると歌がずれたりと、ギターだけを弾く場合とはだいぶ具合が違うと感じてしまうことも多いと思います。

今回はそんな弾き語りの練習方法について解説します!
順を追って練習していけば歌と楽器は必ず両立できるようになるのでぜひトライしてみてください!

2018年4月7日土曜日

【動画で解説】体の仕組みから見る、柔らかな手首のスナップとストロークのコツ

ストロークはもちろん、シングルノートにおいても手首の柔らかさやスナップはとても大切な動きになります。

では手首のスナップと一言で言いますが実際にはどういうことで手をどのように動かしていけばいいのでしょうか?
今回の動画では、筋肉や骨といった体の作りから手首のスナップを説明していきます。

体の仕組みを知ることで弾き方の意識が変わります!